ドクター紹介
大祢 英昭 院長
略歴
平成18年 | 杏林大学医学部 卒業 |
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平成20年 | 杏林大学整形外科教室 入局 |
平成27年 | 国立病院機構村山医療センター 国内留学 |
平成30年 | 大和会武蔵村山病院 医長 |
令和元年 | 杏林大学医学部 整形外科教室 助教 |
令和2年 | 中央大祢整形形成外科 副院長 |
所属学会等
- 日本整形外科学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- 関東整形災害外科学会
- 東日本整形災害外科学会
- 日本専門医機構認定 整形外科専門医
- 日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
- 日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医
趣味その他
学生時代の部活 | ラグビー部、アイスホッケー部、ウエイトトレーニング部 |
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趣味 | スポーツ観戦、映画鑑賞、娘と遊ぶこと、電車(乗る方。最近はコロナウイルスの影響もあり控えています)、家族旅行、ドライブ、読書 |
院長より挨拶
令和2年より中央大祢整形形成外科の院長として生まれ育った土浦市に帰って参りました。専門は整形外科で、杏林大学整形外科で研鑽を積んで参りました。整形外科の中でも専門は脊椎脊髄です。
出身高校はつくば市にある茗溪学園です。父、祖父の影響で幼い頃は剣道と居合いをしていましたが、高校での部活動はラグビー部に所属していました。その関係もあってか現在でも全日本ラグビーフットボール協会の仕事が舞い込みゲームドクターとしてグラウンドに出向く時もあります。
整形外科は我々の生活の質を低下させるひざの痛み、肩の痛み、肩こり、首の痛みなどを改善することから、骨粗鬆症に関わる腰痛(圧迫骨折など)、ロコモーティブシンドローム、サルコペニア(筋肉減少症)、軽い外力による骨折、社会人アスリート、学生アスリートのプレーに関わる故障、骨折、痛み、交通事故のお怪我、労災でのお怪我などを扱います。
特に骨粗鬆症に関わるいつの間にか骨折(胸腰椎圧迫骨折)、手首周囲の骨折、足の付け根(股関節)の骨折は生活の質を著しく低下させるばかりか寝たきりの原因にもなり、お亡くなりになる原因の一つです。
当院では以下の治療ご提供できます。
- 骨粗鬆症に関わる骨折の保存治療(手術が必要な骨折は近隣医療機関に紹介いたします)
- 骨粗鬆症の検査、薬物治療、生活指導
- 慢性疼痛、慢性腰痛の薬物治療
- 慢性疼痛への理学療法(リハビリテーション)
- 肩こりなどへの超音波機器を使用しながらの筋膜リリース、ハイドロリリース注射
- 肩関節周囲炎、ひざ周囲、ひじ周囲の超音波検査での評価
- 骨折治療
- 蜂窩織炎。膿がでてしまった創の治療
- 足のトラブル(爪周囲の感染、怪我、外反母趾、扁平足)
- 一般外傷の治療(擦過傷、切り傷、動物などによる咬み傷、縫合が必要な傷など)
- 脊椎脊髄関連疾患の相談など
上記に関わらずお困りのことはなんでもお気軽にご相談ください。
父や祖父が大事に守ってきたこの土地で、3代にわたって受診してくださる患者様への感謝の気持ち、責任感を胸にこれからも地域に貢献できるように学び、努力を続けていく所存です。様々なことに取り組みチャレンジ精神で前向きにがんばっていきます。
当院では患者さんへの丁寧で親切な対応とわかりやすい説明を行い、患者さんが安心できる環境を整えています。土浦を元気にするクリニックとして皆様のお役に立てるよう今後とも院長である父廣伸共々よろしくお願いいたします。